久々にJC活動に燃える

先月の9月28日、第8回四国JC(青年会議所)シニアクラブ大会高知大会が開催されました。当会は、四国地区内会員会議所のOBで構成され、年1回、各地シニアクラブ会員との親睦を図ると共に、四国地区内の現役支援を行う事を目的に、開催しているものです。
 場所は、うれしいことに三翠園で開催していただきました。場所の選定にあたり、当初、先輩から「三翠園でやったらどうか」というお申し出をいただいたのですが、私は城西館さんで開催することになっていたように認識していましたので、「いやいや、城西館さんを使ってあげてください」とお断りしました。理由は、人を出し抜いて、横から仕事を取るみたいなことはしたくなかったからです。ですから城西館さんのご利用をお願いしました。
ところが、事務局が城西館さんに連絡したところ、その日は空いていなかったようで、別のホテルにしようという話になりました。それを聞いた私は、そういうことなら三翠園でお引き受けしても、城西館さんの仕事を取ることにならないし、立場上、私は現在高知青年会議所シニアクラブの代表世話人をしていますので、「それだったら、ぜひ三翠園で開催してください」とお願いして、今回の開催に至りました。

「青年会議所は、青年が集まり、地域社会のために力を尽くし、自己成長していく場所です」(高知JC第73代理事長弘田さんの所信より)。
今回、四国JCシニアクラブ大会高知大会四国大会に向けて、久々にOBが集まり、まちづくりについて議論を重ねました。10回は打ち合わせをしたと思いますが、毎回、会議の質を高め、かつ公平性も維持しながら、久しぶりに青年会議所の活動に燃えました。
振り返ると、私もJCを卒業して22年になります。他の仲間もいい感じのおっちゃんになっていて、普段なら、話題といえば事業承継や病気自慢になりがちですが、この時ばかりは“青年”に若返ることができ、非常にありがたい経験になりました。

四国大会は、おかげさまで約180人の参加者が集まり大盛況でした。大会後は、みなさん夜の高知に繰り出し、2次会をお楽しみになったようです。